錦織選手バルセロナオープン2回戦快勝しました。
長いヨーロッパシリーズの開幕戦です。
ここから2ヶ月間ヨーロッパでの戦いが始まりました。
錦織圭バルセロナ・オープン2回戦突破!
約2ヶ月間に及ぶヨーロッパ遠征の開始です。
錦織選手はアメリカ・フロリダに拠点を置いています。
プロテニスプレーヤーのトップ選手はほぼヨーロッパに拠点を置いています。
世界ランキング上位20を見ても、明らかです。
昔はアメリカにもトップ選手は多かったはずです。
錦織選手のコーチのマイケル・チャンや風雲児ジョン・マッケンローetc.
でも、今は・・・
北米大陸の選手は ランキング11位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)。
ランキング16位のジョン・イスナー(アメリカ)の二人のみ。
錦織も拠点はフロリダなのでベスト20には3人のみ。 (2016・4・18現在)
オーストラリアのニック・キリオスを除き トップ20にはヨーロッパの選手ばかりです。
こんな結果です。
他の選手はほとんどヨーロッパとかその近くに拠点があります。
ちなみに、日本人プレイヤーのダニエル・太郎もスペインが拠点です。
ラファエル・ナダルが優勝したモンテカルロマスターズ。
この試合には、錦織圭選手を除いたトップ10選手が全員出場。
唯一マスターズ1000の大会でトップ10選手が出場義務のない大会です。
錦織選手はこの僅かな期間フロリダに帰り、身体のケア&トレーニングでした。
プロテニス選手は過酷な日程!
全世界を駆けまわるテニス選手!
錦織選手の今年の出場義務試合
4大大会+マスターズ1000(除くモンテカルロ)8試合
World Tore500は11大会中4試合(一つはUSオープン以降)
+250の大会
今年は、リオデジャネイオリンピックもあります。
かなり厳しい1年間になります。
ランキングは過去52週の間に参加した大会の獲得ポイントの高い18大会のポイント合計。
4大大会はポイントの獲得にかかわらず4つの試合に換算されます。
(欠場でも1大会)
この2ヶ月間が、錦織選手のランキングにかなり影響もあると思います。
ヨーロッパシリーズはMasters1000が2試合。
4大大会が2試合。
長い試合数の多い2ヶ月間となります。
まとめ
長い長い2ヶ月間のヨーロッパでの試合です。
錦織選手も怪我のない有意義な2ヶ月間になってほしいものです。
当然優勝も狙ってほしいです。
なかなか地元フロリダには帰れません。
すべてヨーロッパで過ごすことになります。
早期の敗戦がなければですが・・・
錦織選手頑張れ!
バルセロナオープン3連覇を!
皆さん応援よろしくです。