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１２月３日に全日本相撲選手権大会が開催されます。
この大会に第４８代横綱大鵬幸喜の孫・納谷幸之介が出場します。
埼玉栄高校の主将で高校３年生です。
今年のインターハイでは１回戦で敗退しました。
しかし国体では優勝し、今回の全日本相撲選手権大会に出場します。
高校卒業後大相撲の世界に飛び込みます。
久島啓太以来の高校生アマ横綱が誕生するか！
納谷幸之介
年齢：１７歳
生年月日：２０００年２月１４日
所属：埼玉栄高等学校相撲部主将
身長・体重：１９０cm・１６２kg
昭和の大横綱４８代大鵬の孫です。
大鵬の三女美絵子さんの三男です。
元関脇貴闘力の三男です。
すごいDNAです。
期待がかかったインターハイではプレッシャーから初戦敗退。
しかし、１０月の愛媛国体少年の部で優勝。
全日本選手権に出場が決定しました。
今年で６６回目の大会です。
過去高校生で優勝したのは３２回大会の久島啓太(元幕内・久島海)のみ。
準優勝は４３回大会の田宮啓司(元大関・琴光喜)。
３位が３４回大会の斉藤一雄(現日体大相撲部監督）・
５３回大会の澤井豪太郎(現大関・豪栄道)の４人が上位進出。
はたして納谷幸之介は活躍できるのでしょうか？
アマチュアの横綱を決める大事な大会です。
今大会は高校生・大学生・一般人が出場します。
高校生が簡単に優勝出来る大会ではありません。
しかし努力の納谷幸之介です。
DNAは抜群です！
インターハイの敗戦をかてに国体での優勝！
久島啓太以来の高校生のアマ横綱を目指しています。
埼玉栄高校の監督山田道紀は「優勝は目標です」と言っております。
久島啓太以来の快挙はなるのでしょうか？
来年の初場所に大相撲の世界へ！
納谷幸之介は高校卒業後大嶽部屋への入門が決定しています。
大嶽部屋は大鵬部屋のながれをくんでいます。
卒業をまたずに入門します。
初場所でのデビューが決まっています。
全日本選手権はアマ横綱を決める大会です。
２０１７年のアマ相撲で好成績を残した６８選手が出場します。
アマチュアの最高峰の大会です。
予選を勝ち抜きベスト１６に残らなければなりません。
高校生が勝ち抜くのは厳しい大会です。
社会人や大学生を相手に自分には大変な大会だと言っております。
しかし、予選突破出来るよに頑張りたいと言っています。
納谷幸之介は中学から埼玉栄です。
中学入学時はただのデブでした。
腕立て伏せも出来ないような肥満児でした。
６年間の筋トレプログラムによって変化しました。
中学一年生のときはカラダが大きいだけの子供でした。
中２で１７０cmで１３４kgベンチプレスは５５kgしか上げれませんでした。
現在は１７０kgをクリア出来ています。
体脂肪率も６４.８％から４０％をを割っています。
脂肪が筋肉に変化しています。
努力のたまものです。
中学１年時には考えられない変化です。
それだけ努力していると思います。
監督の山田は豪栄道・妙義龍・貴景勝の高校３年時以上だと言っています。
それだけ納谷幸之介の素質は抜群です。
やはり大鵬の孫です！
貴闘力のDNAも継いでいます。
初場所でのデビューも楽しみな納谷幸之介です。
まとめ
大鵬の孫、納谷幸之介。
１２月３日の全日本選手権。
久島啓太以来のアマ横綱を狙える高校生です。
貴闘力を父にもち祖父は昭和の大横綱大鵬！
期待できる力士です。
アマ横綱を狙える高校生です。
全日本選手権でベスト８に入れば三段目付け出し！
優勝すれば、高卒での初の幕下１５枚目格付けでのデビューです。
楽しみな力士の登場です。
１２月３日の全日本選手権が大変楽しみです。
頑張れ納谷幸之介！
決めろ優勝！
追記
残念なことに全日本選手権は予選敗退に終わりました。
しかし、初場所にはデビューします。
何かと話題の多い相撲界ですが若い芽です。
大鵬三世の納谷幸喜！
大鵬の孫がついに角界にデビューです。
応援しましょう！