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東日本大震災からまもなく7年!今も続く原発災害!福島の現状は?

更新日:

福島県浪江町請戸漁港からの福島第一原子力発電所!

東日本大震災からまもなく7年がたとうとしています。

福島の復興はどのくらい進んでいるのでしょうか?

帰還困難区域の福島県相双地区に行ってきました。

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福島の現状は今どうなっているのでしょうか?

2月のとある日に帰還困難区域内に行きました。

現在の富岡駅近くです。

常磐線は現在いわき~富岡間は開通しております。

富岡から仙台方面は未だに普通区間になっています。

桜でおなじみの夜の森駅近辺は立ち入りができません。

 

除染で排出された汚染物質はパック詰めになって山積みになっております。

フォトby健一新藤

こんな感じで貯蔵されています。

貯蔵施設もいろいろな場所に設置されております。

あくまでも中間貯蔵施設です。

恒久的な施設にはならないのでしょうか?

 

帰還困難区域の国道6号線は車では通行できます。

しかし、バイクや自転車・人は通行できません。

ホットスポットがあります。

上の写真を撮った場所も放射線量は高かったです。

 

人が住めない場所や農地はどうなっているのでしょうか?

相双地区では帰還困難区域がまだ数多くあります。

人が住めない地区はどうなっているのでしょうか?

除染で排出されたフレコンパックがいたるところに貯蔵されています。

とあるところでは太陽光発電所が設置されておりました。

それも、大規模な発電施設です。

フォトby健一新藤

もう原発はいらない!

そんな発言になっているような気がします。

 

帰還困難区域の住宅や建物はすべてフェンスで囲まれています。

パイプやフェンスで出入りできないようになっています。

人の出入り禁止状態なのです。

自分の家でも中に入れない状態です。

生活のあとがみられる町並みが続いていました。

残された軽トラックが主人の帰りをまっておりました。

しかし、帰還はできません。

放射線量が高い地区です。

一部の地区は帰還が出来るようになったり、住めるようになりました。

居住制限が解除され帰還出来るようになりました。

しかし、帰っても仕事がありません。

病院やスーパーマーケットがないのです。

 

どのようにして生活していけというのでしょうか?

すでに7年の歳月が過ぎています。

 

避難していた地区で生活基盤があるひともいます。

戻ってもいい場所があっても戻れない人もいます。

東日本大震災からまもなく7年です。

福島の再建はなるのでしょうか?

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まとめ

帰還困難区域内の福島県双相地区に行ってきました。

帰還した人たちはわずかしかいません。

居住制限区域からの解除がなった場所もあります。

しかし、未だに帰れない人たちが数多くいます。

 

国道6号線沿いは各住宅はフェンスで仕切られ立ち入りが禁止されております。

許可証があれば立ち入りが出来る場所はあります。

しかし、食堂等営業している店舗はありません。

 

南相馬市以南は富岡町まで営業している店舗はないのです。

一度行くと分かるのですが、原発事故後居住制限がしかれました。

全く住めない場所があるのです。

 

確かに車では通行することができます。

しかし、立入禁止の場所が多すぎます。

通っている車も工事関係車両が多いです。

 

原発事故の復旧関係者も多いはずです。

その関連の車も多いです。

福島の復興は果たされるのでしょうか?

 

東日本大震災から7年がたとうとしています。

福島第一原子力発電所の事故は今も続いているのです。

福島の現状考えれば原発の再稼働?

 

原発の再稼働には?がいっぱい付くように感じました。

 

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