元貴乃花部屋貴乃富士の2度目の暴力事件。
同力士の自粛休場。
そんな感じで始まった大相撲令和元年秋場所!
優勝は誰の頭上に輝くのでしょうか?
好調を伝えられた両横綱も休場しました。
大関陣には期待は持てない場所になっています。
役力士は両関脇陣はともに7勝2敗です。
大関復帰を目指す貴景勝は中日まで6勝2敗でした。
今日9日目で7勝と大関復活まであと3勝と頑張っています。
両横綱が休場し大関陣も期待がもてない内優勝力士は?
貴景勝が大関復帰?!
関脇貴景勝は序盤5日間は連勝し5勝負けなし。
しかし、中盤戦に入り連敗。
中日を終え6勝2敗の結果。
9日目の取り組みは関脇同士の対戦対御嶽海戦。
大関陥落の原因になった対御嶽海戦。
結果は貴景勝が押し出しの勝ち!
大関復帰への10勝へマジック3となりました。
とりあえず後一番、勝ち越しが目標か!
いや、貴景勝はあと3番勝って大関復活が最低限の目標です。
勝手に両横綱が休場しました。
カド番の両大関はいまいちです。
平幕の隠岐の海が負けなしできましたが9日目に敗戦。
同じく平幕の明生が8勝1敗で並んでいます。
終盤戦を控える連日の戦いが続いています。
不調の大関陣。
両横綱の休場。
関脇貴景勝は大関復活に向け外部からの応援です。
ごっさんです。
貴景勝は場所前大相撲の解説人から最低の評価を受けていました。
しかし、秋場所に入ってからは評価が上がっています。
やっぱり稽古が力士を作っています。
大関の特典をいかし場所後の大関復帰を確実にしたいものです。
頑張れ貴景勝!
秋場所の優勝賜杯は誰がつかむのか?
平成30年1月場所から各場所の優勝力士。
1月場所:栃ノ心(西前頭3枚目)14勝1敗
3月場所:鶴竜(東横綱)13勝2敗
5月場所:鶴竜(東横綱)14勝1敗
7月場所:御嶽海(西関脇)13勝2敗
9月場所:白鵬(西横綱)15勝
11月場所:貴景勝(東小結)13勝2敗
平成最後の1月場所:玉鷲(西関脇)13勝2敗
同3月場所:白鵬(東横綱)15勝
令和元年5月場所:朝乃山(西前頭8枚目)12勝3敗
令和元年7月場所:鶴竜(東横綱)14勝1敗
横綱の鶴竜が3回優勝しています。
横綱白鵬が2回優勝。
10回の優勝のチャンスのうち横綱が5回優勝。
大関陣は全く優勝なしです。
後に大関に昇進した力士が二人(栃ノ心&貴景勝)。
後は関脇以下の力士が優勝しています。
今場所も関脇以下の力士の優勝になると思われます。
優勝経験のある両関脇・東の御嶽海、西の貴景勝は7勝2敗。
同じく優勝経験のある西前頭2枚目の朝乃山。
この3人のうちから優勝力士が出るのではないかと思われます。
13勝2敗での優勝決定!
5月場所優勝の朝乃山は上位陣との対戦が終了しており有利か?
まとめ
9月16日夜鶴竜の師匠井筒親方急逝いたしました。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、横綱不在の今場所の優勝賜杯は誰がつかむのでしょうか?
一番手は1敗の隠岐の海&明生の両平幕。
2敗には御嶽海&貴景勝の両関脇&西前頭2枚目の朝乃山の3人。
両関脇は不調とはいえ豪栄道・栃ノ心の両大関との対戦が残っています。
朝乃山はすでに上位陣との対戦は終了しております。
一番有利なのは朝乃山か?
まだ9日目が終わったばかりです。
あと6日間の取り組みが残っています。
3敗の力士たちも1敗・2敗の力士が負ければチャンスはあります。
まだ9日目を終えたばかりで優勝を語るのは早いかも知れません。
関脇に陥落した貴景勝。
大関復帰に向けマジックは3となりました。
このまま10勝して大関復帰となるか?
そのまま6連勝して2度目の優勝賜杯を掲げることができるのか?
実力者の御嶽海もまた2度目の賜杯に手が届くのか?
上位陣との対戦を終えた朝乃山の5月場所以来の優勝か?
1敗で並ぶ隠岐の海・明生の平幕優勝か!
残り6日間の令和元年9月場所。
この5人の中から優勝力士が出るのか?
あるいは3敗力士の中から優勝力士が出るか?
楽しみな6日間となりました。
最後に井筒親方の急逝にお悔やみ申し上げます。
合掌!
追記:1敗の両平幕が敗戦!
10日目の取組も終了しました。
8勝1敗の平幕隠岐の海‣明生の二人は共に敗戦。
2敗の3人御嶽海・貴景勝・朝乃山は勝ちました。
8勝2敗で5人が並ぶ混戦となってきました。
誰が抜け出すのでしょうか?
再終盤の5日間の取組から目が離せません。
関脇の貴景勝は大関復帰へマジック2となりました。
今日の相手は角番の大関栃ノ心です。
栃ノ心が大関の意地を見せるのか貴景勝の力が勝るのか?
楽しみな一番となる取り組みです。